生命保険の見直しについて (2)
生命保険を見直す際は、その前に多少の手間がかかっても、約款や契約にしおり等で保険内容についてあらかじめ理解しておくことも大切です。
約款とは生命保険の契約から保険料の支払いまでの決まりが細かく記述されているもので、契約のしおりとは、その中から重要な部分をピックアップしたものです。定期特約の付加や増額など、保険会社にとって有利となる部分については比較的わかりやすい文章で書かれているようです。
保険内容の見直しについては、保険会社の営業担当者に直接交渉して見直すことができれば一番手っ取り早い方法ですが、契約者の質問に対して、正確に回答できる知識を持った営業職員は非常に少ないといわれています。
契約者にとって不利となってしまう契約を勧めたれたりしますので、保険会社の相談窓口へ直接問い合わせたほうが無難といえます。相談窓口の担当者はパソコン端末で契約内容を確認しながら、質問に対して回答してくれるはずです。
契約内容の変更については、すんなり進むケースもあれば、なかなか進まないケースもあるようです。「できない」と言われたり、営業職員が自宅を訪ねてきて「説得」されたりと難航することもあるようです。
しかし、説得に対しては毅然とした態度で臨み、自分の意思をはっきりと伝えることが大切であると思います。
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