生命保険をリストラする
生命保険の会社であっても、いつ破綻するかは分かりません。計画的に分散させておき、どこの保険会社でどのような保険に加入しているかを十分に把握しておけば保険の見直しもスムーズに進むはずです。複数の会社の生命保険に加入することは、生命保険会社の破綻というリスクに備えるために非常に有効な方法であるといえます。
しかし、計画的に分散させたのではなく、保険会社の外交員に勧められて、十分に検討せずに加入し、結果的にいくつもの保険会社で複数の保険に入ってしまった場合は、見直しが必要でしょう。
安い保険料の保険であっても、不必要な保険であれば思い切ってリストラしてみましょう。少しでも毎月の保険料を抑えて、家計を助けたいものです。
まず、余計な保険に加入していないかどうかチェックし、余分な保険に加入している人は生命保険のリストラを行うことをお勧めします。
死亡保険金や入院給付金などを合計し、トータルの給付金で見直すといいでしょう。
金利が高かった時代に加入した終身保険や養老保険などは継続して加入するようにします。予定金利が高かった時代に加入した保険は、保険料が割安になっているためです。
子ども保険に付加されている死亡保険金や医療保険などは見落としがちですが、これらの保障は父親の終身保険を厚くすることで対応できます。あまり高額な給付金は必要ないと思います。
このように、トータルで計算して保障額が大きすぎる場合、解約しても惜しくない保険から解約したり減額したりすることをけんとうすることをおすすめします。
関連記事
- 生命保険の得する組み合わせ
- 生命保険は、加入しようとする人の生活環境や年齢、将来設計などその時の状況に応じて、自由に設計や見直しができる生命保険を選定しておきたいものです。個々人によって生
- 生命保険の見直しについて (1)
- 生命保険の契約期間は非常に長期にわたります。ちょうど子どもの成長や家族構成の変化に合わせて家のリフォームをするようなもので、保険もリフォームが必要であるというこ
- 生命保険の見直しについて (2)
- 生命保険を見直す際は、その前に多少の手間がかかっても、約款や契約にしおり等で保険内容についてあらかじめ理解しておくことも大切です。 約款とは生命保険の契約から
- 生命保険を減額する
- 生命保険の保障内容を変更する際、保険期間中に保障額を減額することを中途減額といいます。 中途減額は、生命保険の会社によって異なりますが加入後1年から2年くらい
- 生命保険を増額する
- 生命保険の中途増額制度を利用すれば、保険期間中はいつでも変更できるようです。 定期付き終身保険であれば、主契約である終身保険、特約部分の定期保険どちらでも増額
- 生命保険の特約を見直す
- 保険会社の外交員に進められたまま、生命保険の内容を詳しく理解しないまま加入してしまった人も多いと思います。じつは、生命保険には、いろいろなタイプの特約を付けるこ
- 別の会社で生命保険に加入する
- 生命保険の見直しは、通常は現在加入している生命保険会社を中心にして設計し直します。しかし、加入している保険会社に自分のニーズに合致する保険がない場合や、加入して